起業する人にオススメの本

大企業の研究職から30代になってから、思い切ってベンチャーキャピタルへと転職しました。家族からの反対というか、本当に大丈夫なのかといった心配をなんとか説得して転職活動を行い、無事に希望の仕事へと就くことができました。

 

現在はベンチャーキャピタルで有望なスタートアップの発掘、投資、バリューアップといった仕事をしています。

そこで、起業を目指す人や、ベンチャーキャピタルを目指す人の必読書をリストアップしました。

 

 ・まずは何と言っても磯崎さんの起業のファイナンス、起業のエクイティ・ファイナンスです。それぞれKindleと紙の本を持っています。起業するとは何かから、資本政策まで書かれており、必読です。

起業のファイナンス増補改訂版

起業のファイナンス増補改訂版

 

・ピーター・ティールのゼロ・トゥ・ワンは起業家やVCを目指す人には必読です。マーケットの大きい市場に目が行きがちですが、競合の激しい大きいマーケットではなく、スモールマーケットをターゲットにすべきなど、実例を交えた本です。

・HART THINGSも起業家やVCを目指す人には、スタートアップの臨場感を知るためには必読です。

ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

 
HARD THINGS

HARD THINGS

 

 ・言わずと知れたYコンビネーター。実例をもとにYコンビネーターについて書かれています。起業家やインキュベーションやシード期の投資に興味のある方は必読です。

Yコンビネーター シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール

Yコンビネーター シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール